桜花賞⑩最終追い切り
アエロリット B+
美坂 4F54.0-39.5-25.9-12.8馬なり
最終クイーンCくらいのタイムです。出来落ちは感じなく、キープしている状態といえます。クイーンCがレベル高かったと思ってるので馬場は渋るだろうけど、大丈夫だと思います。
アドマイヤミヤビ B+
栗坂 4F53.3-38.8-25.2-12.5仕掛け
一週前はクイーンCよりも劣りますが、最終は同じくらいといった印象。上積みは感じませんがクイーンCの状態キープ出来てる印象なので力は出せると思います。エンジンのかかりが遅めなので外枠はいいと思います。
アロンザモナ B
栗CW 4F53.8-39.5- -12.2馬なり
最終4Fで馬なりですが強めにやれば52-11秒くらいは出るような感じです。一週前にビッシリやって最終軽めなのでこの馬なりに順調だと思います。力はちょっと足りない気はしますが、、順調にこの馬の力はだせる状態だと思います。
ヴゼットジョリー B
栗坂54.0-38.8-24.8-12.3馬なり
一週前軽めで最終も馬なりです。アーリントンCでビッシリ目にやって多少の上積みは感じますが、多少なのでちょっと厳しいかなと思います。
カラクレナイ AA
栗CW 6F82.8-66.6-252.0-38.4- -11.9馬なり
前走一回使って更に上向いた印象です叩いた上積みは間違いないです。脚質に注文はつきますがまとめて差しきるだけの状態に仕上げてきた感じがします。血統的にはあのロゴタイプと同じローエングリン産駒なので馬場が渋るのは問題ないと思います。むしろプラスになる可能性もあります。
ゴールドゲープ A
栗P 5F66.9-50.0-36.5- -11.4馬なり
一週前の62.3は自己ベストで最終は予想通り終い11秒の調整してきました。個人的に想定していた追い切りで来ましたので調教はいいと思います。馬場が渋るのを味方につけて一発の可能性を秘めています。母父にデュランダルですから馬場が重たいのは歓迎です。
サロニカ
栗坂5F54.0-38.7-25.2-12.8馬なり
取り消しとゆう事なので評価は書きません。
ジューヌエコールB+
栗CW 6F84.1-68.3-53.0-39.0- -12.9馬なり
一週前に一杯でやって来た時は結果が出ています。今回一週前一杯で最終はテンションを考えてなのか馬なり調整。ベストの距離ではないですが、稍重経験もあり、折り合いつけれる内枠なので好走する可能性はあります。人気有りませんが案外侮れないかもしれないですね。
南W 5F67.6-51.9-38.8- -12.8馬なり
この馬は毎回うまなり、タイムも大体このくらい。特別G1使用で仕上げたとかはありませんが、これでいて2歳G1含め4連勝なのですから力は認めなくてはいけません。いつもの調整が出来ているとゆう点ではいいですが、G1なのにいつもと変わらずなのでちょっとだけ評価を落とします。
ディアドラ B
栗坂 4F52.8-38.3-25.1-12.6一杯
この馬なりにはこのくらいの調整で結果が出ていますから悪くはないです。
前に行きたい馬なので正直外枠はマイナスです。前走はシュタルケが内を突いての好騎乗での2着と思うのでちょっと割引になります。
ミスエルテ AA
栗CW 4F51.7-37.4- -11.7馬なり
調教は今までで最高にいいです。一週前、で馬は仕上がっている印象でした。最終は4Fで終いの反応をさらっと確かめる程度でした。それでもグイグイ前に行く感じは気性的に成長がないのかなって感じがします。最内で上手く折り合えればソウルスターリングを負かす可能性はあります。
馬場が渋るとスローになりがちなので、心配するならそこだけだと思います。
ミスパンテール B+
栗坂 4F53.2-38.2-24.9-12.3末強め
前走チューリップ賞からの出来落ちはないと思います。前走はハイペースで脚質的に嵌まった感は否めません。この馬の競馬をしてどこまで通用するのか、、でしょう。
ライジングリーズン B
南W 5F69.1-53.8-39.3- -13.1馬なり
一週前、二週前と終いの13秒が気になります。出来落ちしてる感じがします。
捲りの脚質なのでこの枠はマイナスかと思います。
リスグラシュー A
栗坂 4F55.1-39.0-24.6-11.8末強め
一週前に早い時計50.8を出しています。最終馬なり終い重点ですが、叩いた上積みで反応が良くなったと思う。一週前早い時計で最終馬なり終い重点はこの馬の仕上げ調教なので順調に仕上がったとみていいでしょう。
レーヌミノル AA
栗CW 6F83.2-66.4-52.0-38.0- -12.4馬なり
一週前80-11.4とこの馬の自己ベストを出して来ました。終いの11.4はここずっと馬場が時計出やすくなってるので破格ではありますが、それを考慮しても全体時計も優秀ですので、この馬の距離を考えてもギリギリ1600mなのは明白ですからここに全力投球なのは間違いありません。浜中が下ろされたのは前走の悪意ある騎乗のせいかもしれませんね。馬場が渋るので前々で運べるのはいいと思いますよ。
桜花賞⑨一週前追い切り
アエロリット B
美浦南W 良 6F84.9-68.6-53.3-39.0- -12.8馬なり
追い切りは軽めですね。初の関西輸送があるからなのか、かなり軽めの追い切りです。
基本的に馬なりの調教なので軽いのはあまり気にする必要はないのかと思う。
休み明け重賞2つ使ってるので上積みはどうかな。最終追い切り次第になりますね。
アドマイヤミヤビ B+
栗CW 良 6F81.1-66.3-52.1-38.4- -12.5末強め
前走クイーンC時に一杯で79秒の猛時計出しているので流石に劣りますが、今回は終いだけ強めの時計で81秒ですから十分な内容だと思います。
アロンザモナ B
栗CW 良 6F84.7-67.6-51.9-37.7- -12.0末強め
近2走は坂路追い切りでしたが今週はCWにしてきました。終い重点の軽めの追い切りですね。良くも悪くもないといった感じです。
ヴゼットジョリー C
栗CW 良 6F87.1-70.6-54.7-39.7- -12.3馬なり
正直追い切りになってないですね。全く負荷はかかってないです。過去の追い切りでは一杯で追い切ったりしてますから、何かあって負荷かける事ができてないのかもしれないです。今現状でG1は厳しいと思います。
カラクレナイ B+
栗CW 良 6F82.8-67.0-52.6-38.6- -12.1馬なり
中4週なので強めにやってませんが、前走の状態キープといった所ですね。追い切りも馬なり好時計ですから順調だと思います。
ゴールドケープ B+
栗P 良 5F62.3-47.9-35.7- -12.2強め
全体時計はかなり優秀でこの馬の自己ベストを出してきました。ラストは12秒とかかりましたが好時計だと思います。最終追い切りはラスト11秒がみたいですね。
サロニカB
栗CW 6F84.7-68.9-53.2-39.3- -12.4馬なり
馬なりで3頭合わせの追い切りです、行きたがるとこを抑えての折り合い重視に見えました。順調でしょう。
ジューヌエコール B+
栗CW 良 6F81.7-66.5-51.9-38.0- -11.7末強め
折り合い重視の調教でした。どうしても行きたがるので1600m戦に向けた追い切りです。
全体時計も優秀ですし、終いの反応も鋭いと思います。調教は動く方ですが順調に来てると思います。
ソウルスターリング B+
美浦南W 稍 5F70.7-55.1-40.1- -12.3馬なり
基本的に今までずっと馬なり調整で結果を出してきてますし、タイムは平凡ですがこの馬なりに順調だと思います。負荷をかけてる印象はないですね。
ディアドラ B
栗坂 4F52.6-37.8-25.0-12.5馬なり
前走アネモネS2着の状態をキープ出来てると思います。この馬なりに順調です。
ミスエルテ A
栗CW 良 81.8-66.6-52.8-38.6- -11.9強め
折り合い重視で前半手綱をずっと引っ張った状態で、離してからはグングン加速して全体81.8の、終い11.9は素晴らしいと思います。
抑えて81秒はなかなかいいですよ。
自己ベストのタイムを出してきました。
好内容です。
ミスパンテール B-
栗坂 4F55.3-39.1-24.8-12.1馬なり
馬なり軽めの追い切り。前走チューリップ賞より反応悪く感じます。現時点ではいいとは思わないですね。
ライジングリーズンB-
美浦南W 稍 5F68.6-53.7-39.1- -13.1末強め
終い13.1はこの馬らしくありませんね。出来落ちを感じます。
リスグラシュー A
栗坂 4F50.8-37.0-24.3-12.2馬なり
近走の重賞と比べても遜色ない仕上がりです。前走叩いてるのでメイチの仕上げでくる事は間違いなさそうです。
レーヌミノル A
栗CW 6F80.7-63.6-49.2-36.3- -11.6強め
自己ベストを出してきました。
フィリーズから中4週ですが強めで意欲的な追い切りです。
使いづめな感じですが調教はかなりいいと思います。距離を考えると三冠の中では桜花賞が一番狙いだと思うので目一杯仕上げてきている印象。
桜花賞⑧アネモネS組
2016
1.35.5(35.7-35.6)
前後半のラップ差なし。
桜花賞には向かないラップ
勝ち馬チェッキーノですが桜花賞パスしたので出走してたらどうかはわかりません。
2015
1.36.6(36.3-35.3)
ドスローの後傾ラップの割に後半3ハロンは早くはない。レースレベルは低い。
2014
1.36.0(35.3-35.8)
ラップ差の少ない前傾ラップ
レースレベルは低い
2017今年
1.34.7(35.1-36.2)
前傾ラップ。近3年と比べると入りの3ハロンは早めですが、後半のラップは遅すぎます。
この組からはディアドラ、ライジングリーズンが出走してきますがディアドラは普通に力が足りません。
ライジングリーズンは力でねじ伏せて勝ってますので評価できますが、、この馬の特徴はどちらかとゆうと前傾ラップで内回りを捲ってねじ伏せるタイプです。
桜花賞は基本的に後傾ラップになりやすい舞台なので、微妙に感じます。
桜花賞⑦フィリーズレビュー組
2016
1.22.1(35.0-34.9)
桜花賞には向かないラップ
2015
1.22.5(34.7-35.8)
桜花賞には向かないラップ
2014
1.22.3(34.6-35.6)
桜花賞には向かないラップ
2017今年
1.21.0(33.5-35.5)
近3年と比べ入りの3ハロンがハイペース
にも関わらず後半3ハロンは2014、2015年と同じくらいのラップ。
もちろん差し追い込みに有利な展開。
勝ち馬と3着馬は最後方から追い込んでの結果ですから展開が向いたのは否めません。
一番強い競馬をしたのはこの2頭ではなく、
4着に負けたジューヌエコールです。
先行した馬達が総崩れした中、ハイペースを3番手追走で直線はレーヌミノル浜中の悪意ある斜行にて致命的な不利を
受けながらも4着に粘ったのですから
この馬が1番強い競馬をしたと思います。
しかし、行きたがる馬なので1600mはどうかな?内で上手く折り合えればなくはないと思いますが。
レーヌミノルも外枠からずっと外外まわして差して2着ですから悪くないですが、1600はちょっと長く感じます。桜花賞外枠なら厳しいかもしれません。
カラクレナイは追い込み一手なので展開待ちなところはあります。
ロカってゆう馬みたいな匂いがしますw
桜花賞⑥チューリップ賞組
2016
1.32.8(34.6-33.9)
勝ち馬ジュエラー、2着馬シンハライト
このレースはかなりハイレベルだったのかと思う。勝ち時計はかなり優秀、2頭の上がりは33.0と破格の上がり。この2頭は桜花賞でも1、2着にきたように力は抜けていたと思う。
2015重
1.37.7(35.9-36.3)
15番だったレッツゴードンキが外からの逃げ。前に取りつくだけでも不利なのに前傾ラップを逃げ粘って3着。力があったんだと思う。桜花賞勝ちましたがこの馬のドスローの展開に泣いたレースだったと思う。しかし、この馬は距離を縮めスプリント寄りで活躍してますので力がある馬に変わりありません。レースレベルとゆうよりは重適正、展開が向いたレースです。
2014
1.34.3(35.3-34.9)
前後半のラップ差の少ないレースでした。2016年に比べ入りのラップが遅いにも関わらず、上がり33秒台を使ったのは勝ち馬ハープスターだけでした。
レースレベルは普通くらいだと思います。
2着馬ヌーヴォレコルトは桜花賞3着ですがやはりキレ負けしての3着なので適正の差が出ました。
2017今年
1.33.2(34.2-34.6)
前後半のラップ差が少ないレースですが入りの3ハロンは早かったと思う。
勝ち馬ソウルスターリングは先行好位につけ、33.8の上がりを使っている。
まだ余裕すら感じる。
対するリスグラシューは8番手から上がり33.9。
リスグラシューは直線の坂で脚が止まった感じに見えました。前哨戦なので7、8分の出来だったのを考えるとそれでも33.9の上がりを使えてるので気にしなくても良さそうです。
上がり33.7で追い込んで2着のミスパンテール、入りの3ハロンが早いので差し追い込みに有利だったのは否めません。
新馬からの2戦目で重賞2着は素晴らしいのですが、関西厩舎で関西のレース、新馬から2戦目でマイナス8キロはちょっと気になります。
普通は長い休養したら体重増えてくるはずですが、、マイナス8キロは結構仕上げた印象を受けます。上積みとゆう点では微妙かもしれません。
ソウルスターリング、リスグラシューはあくまで前哨戦の仕上げなので、その相手に2着では少々力は物足りないと感じます。
この組では早いペースを5番手追走して、上がり33.8を使ったソウルスターリングが力は抜けていると思います。
桜花賞⑤フェアリーS組
2016
1.34.3(35.5-34.7)
2015
1.35.2(35.7-35.2)
2014
1.36.3(36.1-35.9)
2014~2016年はその後G1での活躍馬はいません。
2017今年
1.34.7(34.7-36.7)
この組からは1着馬ライジングリーズン、アエロリットが出走。近3年と比べかなり前傾ラップになってます。
比較的早いペースを2番手追走したアエロリットですが先行して粘ったのはこの馬だけ。
1、3着は中団より後ろのライジングリーズンとモリトシラユリ。
モリトシラユリはその後のレースでは案外でしたが雨で多少馬場が渋ったのが味方しただけだと思います。
勝ったライジングリーズンは捲って上がり、
外外まわって差しきったので力はあると思いますが、アルテミスS惨敗なので、右回り中山巧者感は否めません。
キレる脚を使えるタイプではないので阪神外回りの今回は割引しないといけません。
アエロリットの方が今回の桜花賞に向いてると思います。