オークス⑥土曜日馬場傾向
4R 1600m
逃げた1番が1着。
4角2番手13番が2着。
4角5番手9番が3着
上がり最速の馬12番手から追いこんで4着
5R 2000m
4角5番手が1着
4角2番手2着
4角15番手3着(上がり最速34.3)
9R 1800m
4角5番手が1着
4角3番手が2着
逃げた馬が3着
1着の馬が5番手から上がり最速33.3
デムーロはアドマイヤローザに乗り最後方から競馬。全く伸びず追うのをやめた。
アドマイヤミヤビに乗るデムーロ、乗り方考えなきゃ全く伸びず惨敗のシーンも見えるかもね。
11R
逃げたが4角3番手になった馬1着
4角4番手の馬が2着
3、4角先頭の馬が3着
上がり最速32.7の馬4着
馬場傾向からすると極端な後ろからでは届きにくい。追い込み馬で中途半端な上がりの馬は来ない傾向。前が止まらない。
先行できる馬、中団~前で競馬出来る馬。
ソウルスターリング、フローレスマジックは注意かな。あとは中団で競馬できる、前に行けるような馬から穴は出るかもしれないね。
オークス⑤最終追い切り②
追い切り評価
C < B- < B < B+ < A < AA < AAAの順
モーヴサファイア B
栗CW 5F70.8-53.8-38.9- -11.7馬なり
前走よりは多少タイムは良いですが、福寿草特別の時より劣る内容。終いの11.7秒は好感もてますが、大体この馬は終い11秒台でますので、凄くいいわけではないです。個人的には東京は合わないと思います。
ディアドラ A
栗坂 4F53.4-38.2-24.9-12.4馬なり
前走は2週前にレースを使っているのでローテーション的には厳しいのですが、追い切りタイムは良いと思います。桜花賞の時と遜色なく、上がり最速で追い込んで来た脚力は魅力です。この馬はデビューから②③③①①と上がりが堅実です。今回は4枠でいいとこに入りましたから、極端に後ろからの競馬にはならないですし、岩田が外をまわさなければ一発あっても不思議ではありません。ハービンジャー産なので距離は伸びていいと思います。
オークス④最終追い切り
追い切り評価
C < B- < B < B+ < A < AA < AAAの順
某競馬新聞参照
栗東=良
ブラックスビーチ B+
栗CW 6F86.5-69.8-53.9-39.2- -12.4馬なり
一週前の追い切りはスピード感あって素晴らしかったと思います。最終6F追い切りは初なので比較ができませが、最後まで負荷をかけてきた印象は受けます。前走の勝ちが2着以下とは僅差でしたから、一気の相手強化で今回は試金石だと思います。
アドマイヤミヤビ A
栗坂 4F55.0-40.4-27.1-13.6馬なり
時計はかなり地味ですが、百日草特別ではもっと地味でしたから問題ないと思います。桜花賞では追走に手間取っていましたから、そこまでペースが早くならないオークスは、だいぶ追走が楽になると思います。桜花賞を除けば上がりは全て1、2位を使えてますから、今回大敗は考えられません。中団くらいで競馬できれば上位に来る可能性はあると思いますよ。
ソウルスターリング AA
美浦南W 5F68.1-52.5-38.6- -12.3馬なり
桜花賞の時はB+評価でしたが、そのよりも終いの反応が違い弾け方が全然違うなって感じました。馬なり調教は藤沢厩舎の特色ですから気にする必要はないです。
先行するこの馬にとって2番枠と絶好の枠ですから、ここで負けたらそれまでの馬って事ですね。
ディーパワンサ B-
栗坂 4F54.8-39.6-25.6-12.7G仕掛け
一週前評価でも書きましたが、特に推せるような調教ではないです。一追いしてちょっと良化したかなって感じです。距離も長いですし、リスグラシューのサポート役だと思います。
ハローユニコーン B
栗CW 4F51.6-38.0- -12.9強め
いつも4F追い切りの馬です。51.6は好時計ではありますが、この馬は大体いつもこのくらいは出してきます。強めでラスト12.9は物足りない感じで、キレるイメージがないので東京替わりはマイナスになります。
ブラックオニキス B-
美保南W 6F79.6-63.5-49.5-36.6- -12.6一杯
一見、猛時計に見えますが、忘れな草賞の時も64.0-50.0-37.7-12.2で、タイムはかなり良かったですが、結果は5着です。それでG1通用するとは思えません。厳しいです。
ミスパンテール B+
栗坂 4F55.8-39.9-26.2-13.1馬なり
一週前が終い重点の好時計でした。最終は坂路馬なりで、時計は地味です。ちょっと判断が難しいのですが、キャリアも浅くまだ目一杯にやってない感じはします。ちょっと評価を落としたいと思います。
モズカッチャン B+
栗坂 4F54.8-40.0-25.6-12.4一杯
いつも通り最終は一杯追いです。前走時と遜色ない仕上がりです。また1番枠で上手く立ち回って、一気の相手強化でどこまでやれるかですね。
ヤマカツグレース B+
栗CW 6F83.8-66.7-51.4-38.0- -11.9強め
一週前の段階ではいいかなと判断したのですが、最終追い切りが物足りないと感じた為評価を下げたいと思います。枠も外に入ってしまったので前走みたいな競馬は出来ないでしょう。
リスグラシューB+
栗CW 4F52.3-38.1- -12.0仕掛け
CWでの追い切りが今までないですし、最終CWも初です。負荷をかけてきた印象はあるのですが、一週前が物足りなく、最終も好時計ではありますが抜群にいいとは思わないので、ここまでの評価です。東京コースは合いますし、脚質も中団くらいで運べますから、上がりが全レースで3位以内と
安定していますから、大敗は考えにくいと思います。
レーヌミノル B+
栗CW 6F83.6-67.6-51.6-38.2- -13.4馬なり
桜花賞の時がAAで凄く良かったなとゆう感じでしたが、一週前、最終と終いのタイムが良くなく、桜花賞と比べてしまうとかなり落ちる印象です。直線の長い東京コースはマイナスですから、軸には出来ないですね。
ホウオウパフュームB+
美浦南W 4F51.4-37.7- -12.9仕掛け
前走ひと叩きされて上昇は感じられますが、休み前とそんなに変わってないかな?といった感じてす。東京コースの実績ありますがそこまでキレるイメージがないので後ろからになった時は厳しいですね。中団でレースしてくれれば上位に来る可能性はあると思います。
レッドコルディス A
栗CW 4F51.6-37.6- -12.3馬なり
前走が重での追い切りで、今回は良での追い切りなので、タイム的には前走より良いですが、馬場を考慮すると同じくらいの出来なんじゃないかな、と思います。前走は8枠で不利な競馬でしたが、前走より少し内に入ったのでもう少しやれてもいいと思います。
カリビアンゴールド B
美坂 4F54.5-39.7-25.8-12.7馬なり
前走の出来をややキープです。終いの伸びがいま一つです。前走初の東京コースで上がり最速で2着は上々です。内枠なら可能性が0ではないですが、8枠じゃ厳しいと個人的には思います。
栗CW 6F80.7-66.0-51.6-38.3- -12.6末強め
最終6Fで追い切りは初めてで、お釣りなく仕上げてきたのかなといった印象。追い切り後馬体重は変わってないので余裕残しではないですね。ずっと関東で使っており、東京コースも実績ありますから、プラス材料はあります。この枠なら内々を回って距離カバーできますから好走の可能性は十分あると思います。
オークス③データ傾向
2016~2010年までの近年の傾向を調べました。
ある傾向が顕著に出ました。
2011ホエールキャプチャ 桜2着➡3着
2012ジェンティルドンナ 桜1着➡1着
2013アユサン 桜1着➡4着
2014ハープスター 桜1着➡2着
2015クルミナル 桜2着➡3着
2016シンハライト 桜2着➡1着
2017桜花賞
1着レーヌミノル
2着リスグラシュー
近4戦で全て上がり1位の馬
今回のメンバーにはいませんでした。
オークス上がり最速で馬券になった馬の順位と、デビュー~オークスの前走までの上がり順位です。
2016シンハライトは①②①② 1着
2015ミッキークイーンは①①②① 1着
2013デニムアンドルビー②①①② 3着
2012ジェンティルドンナ②①④③① 1着
2011ホエールキャプチャ②①②①②④② 3着
2010アパパネ④④①②⑤⑤ 1着
ハープスター、チェッキーノ級がいなかったので、上の6頭に近い馬をピックアップしたいと思います。
リスグラシュー
この馬は新馬からずっと上がり3位以内を使っています。デビューから①①②①③③の上がりタイムです。
ソウルスターリング
前走の桜花賞では上がり5位でしたが他はデビューから①①②②と、上がりが使えています。
アドマイヤミヤビ
前走桜花賞では追走で苦労して上がり6位で惨敗でした。しかし、デビューから①①②①と上がりは使えています。
アドマイヤローザ
2走前のエルフィンSで上がり7位でしたが、明確な理由があって、この時は前に出していって2番手追走で競馬をしたため上がりが全く使えなかったのです。それを除けばデビューから②①②と上がりは使っています。
脚質的に言えば
先行
中団
リスグラシュー、アドマイヤミヤビ、アドマイヤローザ
先行して上がり使えるソウルスターリング、中団から上がり堅実のリスグラシュー
アドマイヤ2頭も中団からの差しですし、元々オークス向きと言われていましたから注意が必要です。以上の4頭は中心になりそうです。
桜花賞勝ち馬のレーヌミノルですが、この馬も決して悪くはありません。この馬もデビューから②①④⑤⑥③⑤と上がりは安定しています。ただ、ハープスター、チェッキーノくらいの上がりを使えそうな馬はどれか?とゆうテーマからは外れますし、オークスでも上がり最速で走れる馬とゆうテーマからも外れるとゆうだけで悪くはないです。
伏兵的なとこでは
アルメリアブルーム、ディアドラ、フローレスマジック、ブラックスビーチ、ホウオウパフューム、レッドコルディス
この辺は上がりが安定して①~⑤以内を使ってますから、枠や展開で台頭してくる可能性は0ではないと思います。
オークス②フローラS組
開幕週に行われたフローラSですが
馬券になった馬はかなり開幕週の馬場が
味方した感があります。
1着モズカッチャン
この馬は1枠1番でインの絶好位をインびったり回ってきて直線もインを突き抜けての1着。上がりはメンバー最速の33.9秒でかなりロスなく競馬してます。
2着ヤマカツグレース
道中2番手追走でロスも少なく直線も内をそのまま走り、粘り込んだだけの競馬です。
枠が7枠で外だったのですが、この馬もスタートして前に出していって、道中3番手追走で直線もそのまま走り粘り込んだだけの競馬です。
4着にも逃げたタガノアスワドが入っており、完全に前に行った馬が止まらない有利な馬場でした。
正直上位の3頭は開幕週の馬場が味方して、それに有利な競馬をしただけで、レースレベル的に評価できません。
もう一度見直せる馬がいます。
アドマイヤローザとレッドコルディス
レッドコルディスは8枠だった事もあり、開幕週で内がかなり有利な馬場を終始4、5頭分外を回っていて、直線もラチから6頭分の外を差しての5着です。かなり不利なとこを回してきたのに5着は強い内容で、上がりもメンバー3位でしたので巻き返す可能性はあります。
もう1頭アドマイヤローザは枠は5枠で悪くはなかったのですが道中後ろから3番手くらいの競馬でした。ラチから3頭目くらいを終始回っていました。直線で外に出すのを意識してインぴったり回って来なかったんだと思います。直線はレッドコルディスよりさらに3、4頭分外を回して上がり2位で差しての7着でした。あれじゃ差せないよ岩田くん~って感じで下手に乗ったと思います。
この2頭は見直す必要があると思います。
恐らく抽選対象だと思うので出走出来たら注意が必要だと思います。
オークス①一週前追い切り
追い切り評価
C < B- < B < B+ < A < AA < AAAの順
栗東 良
美浦 重
ブラックスビーチ B+
栗CW 5F66.6-51.6-37.9- -12.0馬なり
追い切りはスピード感があって良かったと思います。馬なり好時計で前走の状態キープ出来てると思います。
アドマイヤミヤビ A
栗CW 6F84.3-67.8-53.1-38.7- -11.7終い仕掛け
全体時計は地味ですが終いを軽く気合いつけただけで11.7秒ですから好感持てます。百日草特別の時もこのくらいゆったりした追い切りでしたから調整は順調だと思います。
桜花賞の時はB+でしたからその時より追い切り内容はよく見えました。
美浦南W 4F - -53.9-39.1- -12.4馬なり
いつもの馬なり追い切りです。全体時計はまずまずですがちょっと抑えぎみでしたから問題ないです。それよりも手綱を緩めた時の終いの反応の良さが際立って見えました。桜花賞の時はB+でしたが、その時よりも現時点では良く見えます。
ディーパワンサ C
栗CW 6F85.4-67.5-52.6-39.0- -12.8終い強め
全体時計地味で近走からの変わり身がないような追い切り時計です。厳しいと思います。
ハローユニコーン B
栗CW 4F52.2-38.4- -12.4終い強め
やや状態は下降気味のような気がします。
最終追い切りで判断します。
ブラックオニキス C
美浦南W 6F85.3-69.2-54.1-39.9- -12.6終い強め
近走と変わりありません。G1で変わって来てる様子ないので厳しいと思います。
ミスパンテール A
栗CW 6F80.8-66.2-52.8-38.9- -12.4末強め
桜花賞は坂路中心でしたから比較できませんが、チューリップ賞の最終追い切りと比べると雲泥の差だと思います。桜花賞の敗因だけで見切るのは早計だと思います。調教からは走ってる時にバランス崩していて、ちょっと走りのバランスが悪く見えましたが、それでもこの好時計ですから調子が良さそうに見えます。
モズカッチャン B+
栗坂 4F55.4-40.8-26.5-12.4末強め
全体の時計は地味ですが、この馬は大体こんなもんです。前走の状態はキープしてると思います。
ヤマカツグレース A
栗CW 6F81.0-65.4-51.7-38.3- -11.9末強め
前走のフローラSの好調キープしています。
順調だと思いますよ。
リスグラシュー B+
栗坂 4F52.2-38.0-24.9-12.8仕掛け
桜花賞の時は一週前の段階でもA評価にしましたが、今回の一週前は少々物足りなく感じます。最終追い切りに注目したいと思います。
レーヌミノル B+
栗CW81.6-64.8-49.8-36.4- -12.1末強め
終い重視の調教でしたが、全体も好時計です。しかし、桜花賞の時に比べると物足りなさは感じます。桜花賞の1週前はAでしたが今の時点では少し評価が下がります。
ヴィクトリアマイル⑪結果
ペースは5F60秒くらいになりました。ややスローでした。
◎ミッキークイーン7着
ちょっと浜中が下手に乗った感じはありますね。4角で外に膨らむロスもありましたし、エンジンかかってきたとこでデンコウアンジュに交わされ前が塞がったとこで、右に進路を取りましたからね。そのまま真っ直ぐ追っていてもよかったと思うのですが。
勝ったアドマイヤリードは上手く乗りましたね。直線向いてからは右にも左にもブレる事なく狭い隙間を割って突き抜けましたからね。他の騎手なら進路を変更してたと思います。
デンコウアンジュ、ジュールポレール、アドマイヤリードは拾っていただけに残念な結果となりました。ミッキーが3着でも来てくれれば3連単的中できたのですが。。。買い方一つで的中はできたかもしれないですね。
非常に残念です。。(TT)(TT)(TT)(TT)
今回は軸がはずれ完敗です(TT)(TT)(TT)