桜花賞⑥チューリップ賞組
2016
1.32.8(34.6-33.9)
勝ち馬ジュエラー、2着馬シンハライト
このレースはかなりハイレベルだったのかと思う。勝ち時計はかなり優秀、2頭の上がりは33.0と破格の上がり。この2頭は桜花賞でも1、2着にきたように力は抜けていたと思う。
2015重
1.37.7(35.9-36.3)
15番だったレッツゴードンキが外からの逃げ。前に取りつくだけでも不利なのに前傾ラップを逃げ粘って3着。力があったんだと思う。桜花賞勝ちましたがこの馬のドスローの展開に泣いたレースだったと思う。しかし、この馬は距離を縮めスプリント寄りで活躍してますので力がある馬に変わりありません。レースレベルとゆうよりは重適正、展開が向いたレースです。
2014
1.34.3(35.3-34.9)
前後半のラップ差の少ないレースでした。2016年に比べ入りのラップが遅いにも関わらず、上がり33秒台を使ったのは勝ち馬ハープスターだけでした。
レースレベルは普通くらいだと思います。
2着馬ヌーヴォレコルトは桜花賞3着ですがやはりキレ負けしての3着なので適正の差が出ました。
2017今年
1.33.2(34.2-34.6)
前後半のラップ差が少ないレースですが入りの3ハロンは早かったと思う。
勝ち馬ソウルスターリングは先行好位につけ、33.8の上がりを使っている。
まだ余裕すら感じる。
対するリスグラシューは8番手から上がり33.9。
リスグラシューは直線の坂で脚が止まった感じに見えました。前哨戦なので7、8分の出来だったのを考えるとそれでも33.9の上がりを使えてるので気にしなくても良さそうです。
上がり33.7で追い込んで2着のミスパンテール、入りの3ハロンが早いので差し追い込みに有利だったのは否めません。
新馬からの2戦目で重賞2着は素晴らしいのですが、関西厩舎で関西のレース、新馬から2戦目でマイナス8キロはちょっと気になります。
普通は長い休養したら体重増えてくるはずですが、、マイナス8キロは結構仕上げた印象を受けます。上積みとゆう点では微妙かもしれません。
ソウルスターリング、リスグラシューはあくまで前哨戦の仕上げなので、その相手に2着では少々力は物足りないと感じます。
この組では早いペースを5番手追走して、上がり33.8を使ったソウルスターリングが力は抜けていると思います。