NHKマイル④最終追い切り
追い切り評価
C < B- < B < B+ < A < AA < AAAの順
馬場は全て良馬場
アウトライアーズ A
美坂 4F50.8-38.5-25.8-12.7強め
一週前、最終と坂路で追い切りをしてきました。最終追い切りは、かなり早い時計で、メイチの仕上げである事は間違いないです。元々レースを使うごとに気性が前向きになりすぎるとゆう面もあり皐月賞の次はここを使う事は視野に入っていました。皐月賞の惨敗は早い時計勝負になった事だと思います。調教はいいですが時計勝負になりそうな今回は割引が必要だと思います。
カラクレナイ AA
栗CW 6F83.0-67.1-52.5-38.7- -11.8馬なり
桜花賞ではAAにしました。良馬場でやれれば桜花賞以上のパフォーマンスをみせる可能性はあると思います。フィリーズRの1分21秒の勝ち時計は何年遡ってもかなり優秀で早い勝ち時計ですから、今回の早い流れになりそうなG1マイルは合うと思います。川田、田辺が乗った時は上がり2位ですが、5戦中3戦のデムーロが乗ったレースは全て上がり1位ですからかなり手が合うと思います。デムーロに戻る今回は注意が必要です。
プラチナヴォイス B+
栗CW 6F82.4-65.7-50.8-36.9- -12.3馬なり
皐月賞の時が勝負仕上げだと思うので、それに比べてしまうと劣る内容かなと思います。1800mがベストの馬だと思うので、1600mはどうかな?と思います。早い時計勝負はあまり向いてないと思うし、ずっと乗ってきた和田Jが乗らないので、割引は必要です。
キョウヘイ B+
栗CW 4F51.1-38.7- -11.8馬なり
いつもは坂路調教の馬なのですが、今回はCW4F調教にしてきました。タイム的には優秀だと思いますよ。重たい馬場で好走してる馬ですから時計勝負になりそうな今回は割引になります。
ジョーストリクトリB+
栗CW 6F82.1-66.5-51.1-38.7- -11.8馬なり
調教タイムは優秀ですが、この馬は追い切り動く方ですし、79秒の時でも負けてたりしますから、調教がレースに直結しないことが多いと思います。大崩はしてませんが時計勝負は向いてないので割引になります。
ボンセルヴィーソ A
栗坂 4F55.4-40.6-26.5-13.0馬なり
一週前が馬なり好時計でしたから、この馬なりの坂路調教は悪くはないと思います。一週前の段階で仕上がっているからこその軽めの調教だと思います。中京ファルコンSは、勝ち馬とタイム差なしの早い時計勝負での2着ですので、今回のG1マイルには向いてそうです。前々で運べる強みもありますから注目したい1頭です。
ナイトバナレットB
栗坂 4F51.4-37.7-24.9-12.7一杯
追い切りはこの馬の普通です。かなり後ろからの追い込み馬ですし、そんなにキレる脚ではないので普通に厳しいんじゃないでしょうか。
タイムトリップ A
美浦南W 6F80.3-65.1-50.2-36.4- -12.6強め
前走NZT休み明けを一度使ってかなり上積みがあるんじゃないかなと思います。追い切りタイムをみても今までで一番いいです。クロッカスSの内容は直線前が空かず、外に進路を変更して、追い出しが遅れたロスがあったにも関わらず差しきりましたから、強い競馬をしたんじゃないかなと思います。東京コースは合いそうなので注意した方がいいです。
モンドキャンノ A
栗CW 4F52.3-38.2- -12.2馬なり
前走スプリングSは休み明けで、NHKマイルに向けての叩き台のレースなので惨敗は度外視。追い切りからはひと叩きされた上積みを感じます。マイルはギリギリの守備範囲だと思います。京王杯2歳の東京1400mで強い勝ち方してますが、タイムトリップが勝った同じ舞台のクロッカスSと0.3秒しかタイム差はありませんからそこまで抜けている存在だとは思いません。有力馬の1頭に異論はありませんが絶対軸ではないですね。
リエノテソーロ A
前走アネモネは外枠発走で終始外外を回って4角早めに仕掛けての4着。直線の坂でも脚は止まってませんでしたし、まだ芝では大崩れしてません。前走は休み明けでしたからひと叩きされた上積みは見込めます。ここは試金石になりそうですが内枠なら注意したいですね。
アエロリットA
美坂 4F53.5-38.8-25.0-12.1馬なり
一週前の南Wで6F軽めの追い切りは桜花賞時と変わらず、最終追い切りの美坂馬なりも一緒。桜花賞より最終追い切りの内容が良く、ココ狙いだった可能性すらある感じがします。終いの伸びが凄くいいので更なる上積みが感じられ、注目の1頭です。
オールザゴー B
栗坂 4F52.3-38.3-25.3-13.0一杯
一週前は一杯追い好時計です。最終は終いの13.0が物足りなさを感じます。サンデーレーシング3頭出しですから、この馬はミスエルテとアエロリットの為のラビット役のような気がします。
ミスエルテ A
栗CW68.6-53.3-39.0- -11.6馬なり
桜花賞はA評価にしました。今回も追い切り時計は遜色ない感じです。この馬の難点は気性なのでそれが改善されなければ好走は難しいと思います。追い切りはいいのでが、、。
レッドアンシェル AA
栗CW 4F51.8-38.4- -11.7馬なり
最終追い切りは馬なり好時計で、終いの11.7は素晴らしいと思います。
デビューから約2ヶ月間隔でゆったりとレースを使って来ており、クラシックには目を向けず、ココ目標なのは間違いないですね。
ガンサリュート B
栗坂 4F53.1-38.6-24.7-12.2一杯
追いきりタイムはまずまずといった所だと思います。前走使っての上積みは多少あると思いますがキレる脚がないので、この東京の舞台は微妙だと思います。前々で運んでどこまで粘れるか、、でしょう。
タイセイスターリー B
栗坂 4F52.1-38.0-24.6-12.2一杯
前走と同じくらいの出来にあると思います。負けたのが中山コースですからまだ見限るのは早計だと思います。共同通信杯1800mでは
行きたがって早め先頭で逃げる形になってしまいましたが、最後まで粘っての4着なので距離短縮は歓迎だと思います。上積みとゆう点ではないように見えますので、現状の力でどこまでか?といったところです。
ディバインコード B+
美浦南W 6F85.3-69.2-53.3-39.0- -12.2馬なり
前走、前々走時と遜色ないと思います。全体時計は地味ですが、終い12.2は好感持てます。
前走の橘Sとジュニアカップは早い流れでの1、2着ですから、ラップが早くなった方がパフォーマンスを上げるのかもしれません。
伏兵扱いになりますがここでも侮れないかもしれないですね。