ヴィクトリアマイル⑥
ヴィクトリアマイル⑤で挙げたレース以外からの参戦組の評価
フロンテアクイーン
蛯名騎手から北村騎手に乗りかわって
極端に後ろから行くのではなく、中団で
レースを運ぶ形の近走です。
今回も中団で競馬をするでしょう。
そこに関してはプラスだと思います。
福島牝馬Sは1800m戦にしてはペースが早く1、3着が後ろから突っ込んできたのに対し、8番手で競馬しての2着は評価はできると思います。
ヴィクトリアマイルの差し馬は上がりが使えないと勝負になりません。
ハイペースになった時に上がりをしっかり使えるかは微妙だと思います。
六甲S
アスカビレン
この馬には今回の舞台はかなりマイナスになるイメージです。
基本的に後ろからの追い込みの馬なので、
AコースからBコースへのコース替わり、前があまり止まらなく、残ってしまう今の府中は、追い込み馬にはかなり不向きなレースと言えます。
1600~2000mを使っている馬で、スタミナは大丈夫ですし、後ろから追い込んだ時の上がりはしっかり使えます。
今回のヴィクトリアマイルのコース、展開では正直厳しいと言えます。
ジュールポレール
500万、1000万、1600万と三連勝しての前走G23着です。穴人気しそうな1頭です。
先行好位からの競馬で、上がりはそこそこ使う馬です。
今回のヴィクトリアマイルの舞台での脚質、血統(ディープ産)とゆう部分では一発の匂いはしますが、ハイペースでの経験がない点は気になります。
ペースが落ち着けば一発の可能性を秘めていますが、個人的にはペースが早くなると読んでるので、ペースが早くなった時に先行して上がりを使えるのか?とゆう点が気になりますが、個人的な見解としては上がりが鈍る可能性が高いのではないかと思います。