競馬サイン予想

サインを中心に調教+データをMixして予想してます。

皐月賞④

皐月賞2012~2016年までのペース

2016

5F58.4(34.2-35.6)

 

2015

5F59.2(35.2-34.7)

 

2014

5F60.2(34.1-35.9)

 

2013

5F58.0(34.1-35.9)

 

2012 稍重

5F59.1(35.8-38.4)

スタートして1コーナーまで距離はあります。スタート直後にすぐ急坂を登るのですが比較的前半のペースは早くなります。2014年以外の5F通過タイムが60秒切っています。入りの3Fで36秒切っていますから先行争いが厳しいと思います。

 逆にレース上がりは遅いと思います。

なので前傾ラップのレースになりやすいのが皐月賞とゆうわけですね。

 

2017年重賞参考レース

中山

スプリングS

5F60.3(36.4-36.3)

1着ウインブライト 上がり35.5

2着アウトライアーズ  35.7

3着プラチナヴォイス 35.9

 

弥生賞

5F63.2(36.6-35.0)

1着カデナ 34.6

2着マイスタイル 35.1

3着ダンビュライト 35.0

 

フラワーC

5F61.1(36.5-35.3)

1着ファンディーナ 34.9

 

京成杯

5F61.6(36.9-36.3)

1着コマノインパルス 35.6

 

ホープフルS

5F60.3(35.6-36.6)

1着レイデオロ 35.7

 

東京

共同通信杯

5F60.5(36.0-34.7)

1着スワーヴリチャード 34.2

 

阪神

毎日杯

5F60.1(35.2-34.4)

1着アルアイン 34.3

 

京都

きさらぎ賞

61.6(36.5-36.1)

 

今年2017年の参考レース

皐月賞に似たラップのレースはありませんでした。

唯一前傾ラップだったのはホープフルSです。

勝ったレイデオロが出走。

前哨戦使えずぶっつけですが前傾ラップでしたし、4角では中団まで上がって直線差しきっていますので皐月賞の舞台はには合致しています。前がうまく空いてすんなり追い出してこれたのはラッキーな感じでしたが坂を苦にせず他馬を抜き去りましたから、昨年より成長していればもっと鋭い上がりは使えるはずです。

レイデオロはぶっつけで人気落ちますが注意したい1頭です。

 

今年のトライアル戦のスプリングS弥生賞のレースレベルはとゆうと、弥生賞はかなりレースレベルが低かった 。5F63.3のドスローでしたし、入りの3Fも36.3とスロー。皐月賞の前傾ラップになりやすいレースとは全くの別物でトライアルとは言えないレースでした。昨年の弥生賞マカヒキが突っ込んできたレース。5F59.5(34.3-35.1)でしたから皐月賞にはピッタリの展開だったんです。

とゆうわけで、レースじたいは評価出来ませんがトライアル仕様でスローをきっちり折り合って、メンバー最速の上がり34.7で差しきっていますし、4戦全て最速上がりを出しているカデナは評価したいと思う。今回はきっちり仕上げて来るはずなので、前走よりもキレが増してくると思います。

逆にスローで逃げて35.1の上がりで2着のマイスタイルは評価を落としたい。3着ダンビュライトも35.0の上がりですが相手なりに走ってはいますがG1では厳しいと思う。

 

スプリングSは前走メイチではないウインブライトと休み明けだったアウトライアーズ。

ウインブライトは関東厩舎で輸送減りはそんなにしないはずなのにマイナス12キロは、

ある程度仕上げた印象がありますが、多少の上積みはあると思う。

逆にアウトライアーズは休み明けでしたので上積みは大きいと思う。

3着だったプラチナヴォイスは1F延びて距離が微妙に長いかもしれません。

ウインブライト、アウトライアーズは舞台適正はいいのでダービーよりは皐月賞に全力投球といったところでしょうから、目一杯に仕上げてくるはずです。

 

フラワーC

ファンディーナは戦って来たレースレベルが低いです。フラワーCで直線流して34.9の上がりは評価したいですが皐月賞のペースになった時にもろさを出す可能性はあります。決め手はあるので軽視は出来ませんし、上位に来る可能性は十分にあります。

 

共同通信杯

レースラップは後傾ラップですので皐月賞の刻むラップとは違います。勝ったスワーヴリチャードの評価ですが、どちらかとゆうと平均~ややスローペースを決め手勝負で差しきるってタイプですね。皐月賞のペースだとやや後ろ気味の位置取りにはなりそうですが、新馬から上がり1位2位1位1位と使ってますし、デビューから2戦は阪神2000mの内回りを経験してますのでその点はプラスだと思います。ただ、最後方からでは絶対届かないので中団くらいでレースして欲しいですね。

 

毎日杯

1着のアルアインが出走します。舞台は阪神なので違いますし、皐月賞と違って坂を上るのは最後の直線だけ。このレースは少頭数でしたが入りの3F35.2と早めのペースを追走して34.3の上がりで粘っての1着です。5F60.1も早いペースではないですが参考レースの中では1番早いタイムです。前にいた2頭が垂れて下位の中、粘って上がりもそこそこ使えてますから内枠引いたら案外侮れない1頭だと思います。

 

きさらぎ賞

重馬場の為評価は難しいので解説なしです。